本当は怖いメタボ、まず敵を知って実践する、そして今日からのあなたはメタボなんて怖くない
最悪死につながる可能性のあるメタボリックシンドロームは、厚生労働省の調査よると、高血圧患者数は3,900万人、高脂血症は2,200万人、糖尿病(予備軍を含め)は1,620万人、肥満症は468万人と言われており、患者数は年々増加傾向にあります。
死の四重奏とも呼ばれるこの病気は、動脈硬化の危険因子である「肥満」、「高血圧」、「高血糖」、「高脂血症」を重複して発症している場合が多くみられます。 数種類の危険因子を抱えた場合、心筋梗塞、脳梗塞などの発症リスクは5倍~31倍にも膨れ上がります。
特に糖尿病や高血圧は、自覚症状のないままに症状が進み、いろいろな合併症を引きおこすと共に、最悪の場合、死、失明、手足切断につながる可能性があります。
これらは過去の悪い食生活、運動不足などの積み重ねが大きな原因の為、いままでの生活習慣を一から見直し、改めていくことで、予防や改善することが可能です。
本当は怖いメタボ、健康に対して一つ一つ、努力の積み重ねが「メタボなんて怖くない」と言えるようになるのではないでしょうか?
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